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楽天ゴールドカードとは?年会費や特典、口コミ・デメリットまで解説

「楽天ゴールドカードは年会費がかかるけれど、無料の楽天カードと比べて何が変わるのか」と迷っていないでしょうか。結論から言うと、楽天ゴールドカードは年会費2,200円(税込)で空港ラウンジや旅行保険などの特典が加わりますが、ポイント還元の上乗せ分は2021年の改定で縮小し、無料カードとの差は以前より小さくなっています。この記事では、年会費と特典の中身、無料カードとの違い、口コミ、デメリット、申し込みから届くまでの期間、切り替え方法まで、公式発表と各種報道をもとに整理します。

この記事を書いた人
Credit Kings編集部クレジットカードの選び方と使いこなしを、実データで解説するメディア

楽天カード公式の発表内容と、報道各社が伝えたサービス改定の経緯を突き合わせて整理しています。年月がはっきりしない情報や、公式発表で裏づけが取れない金額は本文に書かない方針です。

楽天ゴールドカードとは 年会費2,200円で使えるカード

楽天ゴールドカードで買い物をするイラスト

楽天ゴールドカードとは、楽天カードが発行する年会費有料のクレジットカードのことです。年会費は2,200円(税込)で、楽天カードの中でも一般カード(年会費無料)と楽天プレミアムカード(年会費11,000円)の中間に位置づけられています。国内主要空港のラウンジを無料で使えることと、楽天市場でのポイント還元がやや上乗せされることが主な特徴です。

年会費と基本スペック

国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBから選べ、利用可能枠は最高200万円です。上位カードの楽天プレミアムカード(最高300万円)よりは低めですが、一般カードよりも高い枠が設定されています。ポイント還元率は基本部分が1.0パーセントで、楽天市場での利用では後述するSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象にもなります。

対象になる主な特典

楽天ゴールドカードには、国内主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港、韓国の仁川国際空港のラウンジを年2回まで無料で利用できる特典がついています。あわせて海外旅行傷害保険も付帯しますが、自動付帯ではなく利用付帯である点には注意が必要です。ETCカードは通常年会費550円(税込)が永年無料になります。

  • 年会費2,200円(税込)、国際ブランドはVisa/Mastercard/JCB
  • 利用可能枠は最高200万円
  • 国内主要空港とハワイ・仁川のラウンジが年2回まで無料
  • 海外旅行傷害保険は利用付帯で付帯
  • ETCカードの年会費550円(税込)が永年無料
項目内容
年会費2,200円(税込)
利用可能枠最高200万円
空港ラウンジ国内主要空港・ハワイ・仁川で年2回まで無料
海外旅行保険利用付帯
ETCカード年会費550円(税込)が永年無料

楽天ゴールドカードと楽天カード(無料)の違い

楽天カードと楽天ゴールドカードを比較するイラスト

楽天カード(年会費無料)と楽天ゴールドカードの違いは、空港ラウンジの有無と、楽天市場でのポイント上乗せ分の大きさに集約されます。基本のポイント還元率1.0パーセントや海外旅行保険の利用付帯といった土台部分は共通しており、年会費2,200円を払って得られる差分は限定的です。この差分が自分にとって年会費に見合うかどうかが、選ぶ際の判断軸になります。

SPU還元率の違い

SPU(スーパーポイントアッププログラム)は、楽天市場での買い物に応じてポイント倍率が上乗せされる仕組みです。楽天カード会員であれば無料カードでも一定の上乗せが受けられますが、楽天ゴールドカードを保有しているとこれに加えてさらに上乗せ分が加算されます。ただし後述するとおり、この上乗せ分は2021年の改定で縮小しており、以前ほどの差は付かなくなっています。

空港ラウンジと保険の違い

無料の楽天カードには空港ラウンジの特典がついていません。楽天ゴールドカードを持つ最大の実利は、国内主要空港とハワイ・仁川のラウンジを年2回まで無料で使えることにあります。海外旅行傷害保険はどちらのカードにも利用付帯で付いており、この点では大きな差はありません。

項目楽天カード楽天ゴールドカード楽天プレミアムカード
年会費無料2,200円(税込)11,000円(税込)
利用可能枠一般水準最高200万円最高300万円
空港ラウンジ特典なし国内主要空港ほか年2回まで無料プライオリティ・パス付帯
編集部

年に数回でも空港ラウンジを使う予定があるなら年会費の元は取りやすい一方、使わないなら無料カードのままでも大きな不利益はありません。

2021年の改定で楽天ゴールドカードはどう変わったか

サービス改定の時期を確認するイラスト

楽天カード公式は2021年1月14日、楽天ゴールドカードのサービス改定を発表しました。2021年4月1日から、楽天市場での楽天ゴールドカード利用特典ポイントの上乗せ分が縮小され、代わりに誕生月向けの新特典が加わっています。古い情報のまま止まっているブログも多いため、現在の条件を正しく把握しておくことが欠かせません。

SPU上乗せ分が縮小された

2021年3月31日までは、楽天ゴールドカードで楽天市場での買い物をすると、カード利用特典として上乗せ分4倍のポイントが加算されていました。2021年4月1日の改定でこの上乗せ分は2倍に引き下げられ、2026年9月時点でもこの2倍が適用されています。上乗せ分だけを見れば、改定前の半分の水準になった計算です。

お誕生月サービスが新設された

同じ改定では、誕生月に楽天市場や楽天ブックスで買い物をすると、通常の上乗せ分に加えてさらに1倍分のポイントが加算される「お誕生月サービス」が新設されました。このサービスには1か月あたり2,000ポイントという上限が設けられています。上乗せの縮小と新特典の追加が同時に発表された改定だったことになります。

時期内容
2021年3月31日まで楽天市場でのカード利用特典ポイントが上乗せ分4倍
2021年4月1日以降上乗せ分が2倍に縮小、お誕生月サービス(1倍、月2,000ポイント上限)を新設
2026年9月時点上乗せ分2倍のまま変更なし

楽天カード全体のSPU条件やほかの倍率の組み合わせ方については、楽天カードの口コミをまとめた記事でも取り上げています。あわせて確認しておくと、ポイントの貯め方全体を見渡しやすくなります。

楽天ゴールドカードのデメリット

追加でかかる費用を確認するイラスト

楽天ゴールドカードのデメリットは、年会費2,200円を払っても、前述のとおりSPUの上乗せ分が2倍にとどまり、無料カードとの体感差が小さくなっている点に集約されます。あわせて、家族カードの扱いやラウンジの利用回数にも制限があるため、申し込み前に確認しておいたほうがよい点を整理します。年会費に見合う体験を得られるかどうかは、次に挙げる制限をどこまで許容できるかで変わってきます。

家族カードは有料になる

楽天カード(一般カード)の家族カードは年会費無料で発行できますが、楽天ゴールドカードの家族カードは有料です。比較サイトの集計では年会費550円(税込)程度とされており、本会員1枚だけを申し込む場合と比べて、家族分まで揃えると年間の負担が積み上がる点に注意が必要です。正確な金額は申し込み前に楽天カードの会員ページで確認してください。

ラウンジは年2回までの制限がある

楽天ゴールドカードの空港ラウンジは、年2回までという利用回数の上限があります。年に3回以上空港を使う機会がある人にとっては、この上限がネックになりやすいところです。回数を気にせず使いたい場合は、プライオリティ・パスが付帯し利用回数の制限がない楽天プレミアムカードのほうが向いています。

  • SPUの上乗せ分は無料カードよりわずかに高い程度にとどまる
  • 家族カードは有料(比較サイトの集計で550円程度)
  • 空港ラウンジは年2回までの利用回数制限がある
  • 誕生月以外は上乗せの恩恵を強く感じにくい
⚠️ 注意したい点

年会費を払う価値があるかどうかは、空港ラウンジを年に何回使う見込みかで大きく変わります。使う予定がなければ、まず無料カードから検討したほうが無難です。

楽天ゴールドカードの口コミ・評判

利用者の口コミを確認するイラスト

第三者機関の調査では、楽天ゴールドカードの評価はゴールドカード全体の平均を上回っています。年代別に見ると若年層からの評価が高く、空港ラウンジと年会費のバランスを評価する声が多い一方、SPUの上乗せ分の縮小に不満を感じる声も見られます。評価が分かれる背景には、利用者ごとに空港ラウンジをどれだけ使うかという条件の差があります。

年代別の評価傾向

オリコンが実施したゴールドカード利用者6,517人への調査で、楽天ゴールドカードの総合得点は71.2点となり、ランクインした企業の平均点67.7点を上回りました。年代別では10代・20代の評価が78.3点と最も高く、40代が70.6点で続いています。若い世代を中心に、年会費に対する満足度が高い傾向がうかがえます。

不満の声にあがる点

一方で、2021年のSPU改定以降は「年会費が回収できない」という声も見られます。上乗せ分が縮小したことで、楽天市場をよく使う人ほど改定前との差を感じやすいためです。空港ラウンジを使わない人にとっては、年会費に見合う実感を得にくいという指摘が目立ちます。

  • 良い評判 空港ラウンジと年会費のバランスが取れている
  • 良い評判 ETCカードが無料で持てる
  • 気になる評判 SPUの上乗せ分が縮小して恩恵を感じにくい
  • 気になる評判 ラウンジを使わないと年会費だけがかかる
編集部

口コミの評価が分かれる最大の理由は、空港ラウンジをどれだけ使うかという一点に尽きます。自分の利用頻度に当てはめて読むのがおすすめです。

申し込みから届くまでの期間

カードが届くまでの期間を確認するイラスト

楽天ゴールドカードは、申し込みから通常1週間から10日前後で手元に届きます。旅行前に間に合わせたい場合は、出発予定日から逆算して余裕を持って申し込むことが大切です。審査状況や申し込み時期によって前後する場合があるため、急ぎのときは早めの手続きを心がけてください。年末年始や大型連休の前後は申し込みが集中し、通常より時間がかかることもあります。

審査から発送までの流れ

申し込みフォームの入力自体は10分前後で終わりますが、時間がかかるのは審査結果の通知とカードの発送です。審査結果はメールで通知され、混雑状況によっては数十分で届くこともあれば数日かかることもあります。審査完了後、カードが発送されてから手元に届くまでにも数日を見込んでおく必要があります。

届くまでに準備しておくこと

申し込み時に登録した連絡先メールアドレスを、審査結果の通知が届いても見落とさないよう定期的に確認しておくと安心です。本人確認書類の不備があると審査や発送がさらに遅れる原因になるため、氏名や住所の表記を提出前に見直しておくとスムーズに進みます。

  • 申し込みフォームの入力は10分前後で完了する
  • 審査結果はメールで通知され、数十分から数日かかる場合がある
  • 手元に届くまでの目安は申し込みから1週間から10日前後
  • 本人確認書類の表記の不一致は審査の遅れにつながる

楽天カードから楽天ゴールドカードへ切り替える方法

切り替え手続きの手順を確認するイラスト

すでに楽天カード(一般カード)を持っている人は、新規に申し込み直さなくても、会員サイトから楽天ゴールドカードへ切り替える手続きができます。切り替えの手順自体はインターネット上で完結しますが、カード番号が変わるなど事前に知っておくべき注意点もあります。手続き前に次の2点を確認しておくと、切り替え後にあわてずに済みます。

e-NAVIまたはアプリでの申請手順

切り替えは、会員サイトの楽天e-NAVIか楽天カードアプリにログインし、「カードお申し込み(切り替え・追加)」から「カードの追加・カードの切り替え」を選ぶ手順で申請します。画面の案内に沿って入力するだけで手続きが完了し、新たに一から入会し直す必要はありません。

切り替え時に注意すべき点

切り替えるとカード番号が変わるため、公共料金やサブスクリプションなど毎月の支払いに登録していた場合は、新しいカード番号への登録し直しが必要です。楽天Edyの残高がある場合は、使い切るか専用の機器で新しいカードへ移し替えておく必要があります。貯まっていたポイントはそのまま引き継がれるため、ポイント自体が失われる心配はありません。

  • 切り替えは楽天e-NAVIか楽天カードアプリから申請する
  • 切り替え後はカード番号が変わる
  • 公共料金など毎月の支払い登録はやり直しが必要
  • 楽天Edyの残高は使い切るか移し替えておく
  • 貯まっていたポイントはそのまま引き継がれる

ETCカードの年会費についてさらに詳しく知りたい場合は、ETCカードを無料で持つ方法をまとめた記事もあわせて参考にしてください。

編集部

切り替えを迷っているなら、まず自分が公共料金の支払いをそのカードに何件登録しているかを数えてみると、手間の見積もりがしやすくなります。

よくある質問

楽天ゴールドカードの年会費はいくらですか

楽天ゴールドカードの年会費は2,200円(税込)です。楽天カード(一般カード)は無料、楽天プレミアムカードは11,000円(税込)なので、楽天ゴールドカードは両者の中間に位置する価格帯になっています。年会費に見合うかどうかは、空港ラウンジを年に何回使う見込みかで判断するとわかりやすくなります。利用予定がほとんどないなら、無料カードのまま様子を見るのも選択肢です。

楽天ゴールドカードのメリットはありますか

国内主要空港とハワイ・仁川のラウンジを年2回まで無料で使えることと、ETCカードの年会費550円(税込)が永年無料になることが主なメリットです。楽天市場でのポイント上乗せ分も無料カードよりわずかに高くなりますが、2021年の改定で縮小しているため、ポイント目的だけで選ぶ場合はメリットが小さく感じられることがあります。

楽天ゴールドカードは何日くらいで届きますか

申し込みから通常1週間から10日前後で届きます。審査結果はメールで通知され、混雑状況によって数十分から数日と幅があります。旅行や出張の予定に合わせて使いたい場合は、出発日から逆算して余裕を持って申し込んでおくと安心です。

楽天カードから楽天ゴールドカードへの切り替えは無料ですか

切り替えの手続き自体に手数料はかかりません。切り替え後は楽天ゴールドカードの年会費2,200円(税込)が発生します。カード番号が変わるため、各種支払いの登録し直しや楽天Edy残高の扱いなど、事前に済ませておくべき準備がある点には注意してください。

まとめ

楽天ゴールドカードは年会費2,200円(税込)で、国内主要空港とハワイ・仁川のラウンジを年2回まで無料で使えるほか、ETCカードの年会費が永年無料になるカードです。楽天市場でのポイント上乗せ分は2021年4月の改定で4倍から2倍に縮小しており、無料の楽天カードとの差は以前より小さくなっています。年会費に見合うかどうかは、空港ラウンジを年に何回使う見込みがあるかで判断するのが実質的な基準になります。

すでに楽天カードを持っている場合は、楽天e-NAVIか楽天カードアプリから新規入会し直さずに切り替えられますが、カード番号が変わる点には注意してください。楽天カード全体の口コミは楽天カードの口コミをまとめた記事、ETCカードの年会費についてはETCカードを無料で持つ方法の記事もあわせてご覧ください。ほかの記事は記事一覧、サイトのトップはCredit Kingsから確認できます。

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